
土曜日からスタートした益子焼の三人展、早くも人気でたくさんのお客さまにご来店いただいています。ありがとうございます!
毎年楽しみにしてくださっていて、初日に目がけてきてくれたり。たまたま通りがかって気に入ってくださったり。
「作家の器」ってなかなか馴染みがない、、、という方、結構いらっしゃるんじゃないかと思いますが(私もそうでした)、3人の作家さんたちの器は普段使いしやすい&その時間を楽しくしてくれる気がします。


こちらの縞柄シリーズは佐々木康弘さんの作品です。
派手すぎないけど華やかさがあるので、1つあるだけでもテーブルを明るくしてくれます。

今年はさらに素敵なアレンジのカップやお皿も!(すごく欲しい。。)


こちらは廣川温さんの お茶碗、豆皿、土鍋 です。シンプルだけど温もりを感じる器。どんなお料理も美味しくなること間違いなしです。
奥に映っているのは直火にかけられるシリーズの土鍋。(浅い鍋や小ぶりのパンタイプもありますよ)
滋賀県ご出身の廣川さんですが、なんと、お父様も作陶家とのことで、しかも土鍋一筋!
「なるほど だから土鍋!」と一同関心してしまいました。笑


ぽてっとした味のある作風は、落合重智さんの作品。
宇宙のような模様の黒いお皿はもうヒッコリーではお馴染みになってきました。大きな平皿、カップ、湯呑み、小鉢、、など いろいろなシーンの器と、こんな箸置きもありますよ。



土曜日に車に乗って新潟に来られたみなさん。毎年の新潟での展示を、旅行並みに楽しみにしてくださっていて、今年もエンジョイされたみたいです。(お三方が写った写真を置いていってくださいましたので、その点もぜひお楽しみください^^)
ちなみにカミフルにある器のお店 ヒメミズキさんでも、同じタイミングで益子の作家さんの展示をしています。(及川静香 志村和晃 2人展)
ということで、夜はみんなで沼垂にある「大佐渡たむら」さんへ。
益子の作家さん5人と、ヒメミズキ店主の小笹さんと、ヒメミズキさんでコーヒーを淹れていたHOSHINO koffee & labo.の星野さんと、わいわい楽しい夜でした。

たむらさんと言えば、冬だけ食べられる美味しいブリしゃぶ!!!!
星野さんのアドバイスにより、しゃ~ぶ~は1往復とのこと。激うまでした~!!
のっぺや日本酒など、ザ・新潟を堪能して楽しんでいただけたみたいでよかったです。
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じっくりお話できて「なるほど。こんなに優しいみなさんから素敵な器が生れるわけだ、、」としみじみ感じた夜でした。
会期は2月11日(月・祝)までとなります。
ぜひこの機会にお越しください。
ワタナベ